AIを活用した構築
Nx Plugin for AWSにはModel Context Protocol(MCP)サーバーが含まれており、AIアシスタントがNx Plugin for AWSと連携できるようになります。MCPサーバーを活用することで、AIによる開発ワークフローの加速が可能となり、プロジェクトの主要コンポーネント設定に費やす時間とコンテキストウィンドウを削減しつつ、決定論的な方法でプロジェクトをスキャフォールディングできます。
Amazon Q Developer、Cline、Claude Code、Cursorなど、お好みのAIアシスタントでMCPサーバーをご利用いただけます。
MCPサーバーの設定
ほとんどのAIアシスタントでは、MCPサーバー設定用のJSONファイルが用意されています。Amazon Q Developerの場合、~/.aws/amazonq/mcp.json
に配置されます。Nx Plugin for AWSのMCPサーバー用エントリを追加してください。
{ "mcpServers": { "aws-nx-mcp": { "command": "npx", "args": ["-y", "-p", "@aws/nx-plugin", "aws-nx-mcp"] } }}
特定のAIアシスタントでのMCP設定方法については、以下のドキュメントを参照してください:
Vibe Codingの開始
AIアシスタントにaws-nx-mcp
MCPサーバーを使用した構築を指示しましょう!一般的にAIアシスタントは、ワークスペースの作成から適用可能なジェネレーターによるスキャフォールディング、ビジネスロジックの実装という流れで作業を進めます。
独自MCPサーバーの構築
独自のMCPサーバー構築に関する詳細は、ts#mcp-server
ジェネレーターガイドをご覧ください。